車載冷蔵冷凍庫おすすめレビュー！実際に使って便利だったこと不便だったことまとめ

今までは車載冷蔵冷凍庫はそんなに必要性を感じていなかったのですが、自然災害が多くなってきているため、非常用の冷蔵庫が必要と考えたのがきっかけでした。
その後に「TSURI TABI」やyoutubeを始めることが決まり、車旅や釣りによく行くことが多くなりました。その移動中の食べ物や釣った魚の保存には絶対に必要になると思い購入を決意しました。以前はキャンプなどもしていたので、そのときに買っていればとちょっと後悔しています。

では今回購入した車載冷蔵冷凍庫を紹介していきます。

今回、私が購入したのはF40C4TMP車載冷蔵庫 15L ポータブル冷蔵庫です。車載冷蔵冷凍庫のブランドや性能についてはよくわからなかったので、Amazonのレビューや評判を参考にしました。

他の製品と比較して、以下の理由から「F40C4TMP車載冷蔵庫 15L」を選びました。

キャンプや旅行、釣りなどに夫婦で使用することを考え、容量を決めました。8Lは小さすぎ、20Lは大きすぎると感じたため、15Lのサイズを選択しました。この容量は使い勝手が良かったです。

車のDC12V/24Vシガーソケット、家庭用100V-240Vコンセント、ポータブル電源（200Wh以上が必要）、ソーラーパネル、バッテリーでの駆動が可能です。災害時を考えてポータブル電源で使用できることも大きな利点です。車の運転中はシガーソケットからの電源供給が、エンジン停止時はバッテリーからの供給に自動的に切り替わるため、非常に便利です。
釣りなどでも4時間程度はバッテリーで冷却できています。なお、最大使用時間については検証していません。

車のバッテリー電圧が低下すると、冷蔵庫が自動的に電源を切り替えます。また、設定温度に達すると消費電力を0Wにして稼動し、バッテリーへの負荷を軽減できます。これは非常に便利な機能で、車内での使用時に特に役立ちます。

静音性も考慮しました。家の中では音楽を聴いていてもほとんど気になりません。車の中での使用時にも、アイドリングストップ時など少しは音がすることがありますが、音楽をかけているとほとんど気になりません。また、SUV車の荷台に設置しているため、運転席から遠いことも音の影響を軽減しています。

取っ手が付いているモデルを購入して正解でした。車載冷蔵庫は比較的重い（11kg）ため、移動する際には取っ手がないと大変だと思います。持ち運びが容易で便利です。

この製品はWiFi/Bluetooth対応で、専用アプリを使用できます。
車の荷台や後部座席などにおいているときに手元で温度管理ができるのはすごく便利です。

「F40C4TMP車載冷蔵庫 15L」は私にとって理想的な選択でした。

車載冷蔵冷凍庫を実際に使って、便利だった点をまとめてみました。

夏の車旅では車内が暑くなります。クーラーが効いている運転中は問題ありませんが、エンジンを切ったときに車内の温度が上昇します。そんなときに、お土産や食材を車載冷蔵冷凍庫に保管できるのは非常に便利です。

釣りで魚を釣った場合、車載冷蔵冷凍庫は魚を適切な温度（-5℃など）で保存するのに役立ちます。時間がかかる場合には魚を-20℃以下で急速に凍結もできます。

車で旅行中、飲み物や食べ物が欲しくなることがあります。特に田舎やコンビニが少ない場所では、前もって購入しておきたいことがあります。車載冷蔵冷凍庫があれば、夏でも食べ物が腐らず、冷たい飲み物を楽しむことができます。

この製品には蓋裏に付属の保冷剤があり、温度を一定に保つ役割を果たします。これは持ち運びや電源をつけ忘れたときに便利です。蓋に取り付けられているので、収納容量に圧迫をかけずに使用できます。

実際に使ってみて、困った点や期待と異なった点をまとめてみました。

15Lの容量にもかかわらず、筐体がやや大きめで、底の部分が全く使えないのは少しもったいないと感じました。

取っ手があるため、持ち運びは楽ですが、少し重いと感じました。ただし、その重さは製品の機能を考慮すれば全く問題ではありません。

「F40C4TMP 車載冷蔵庫 15L」を購入しましたが、正直に言って、ほとんど不満点はありません。これを手に入れてから、車旅や釣りの経験が格段に快適になりました。購入して本当に良かったと思います。

車での移動が多い方やアウトドア派に、特におすすめです。まだ災害時には使用したことがないので、その点については詳細なレビューはできませんが、きっと役立つことでしょう。

今後も、旅行や釣り、登山などで役立つアイテムを見つけたら、ぜひ紹介していきますのでお楽しみに。