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静岡県三保半島でサーフからヒラメやマゴチをルアーで狙う!富士山も見える絶好の釣り場
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2023.09.17

静岡県三保半島でサーフからヒラメやマゴチをルアーで狙う!富士山も見える絶好の釣り場

日光の旅の帰り道に静岡県清水に寄り道。
今回は「三保半島」のサーフからのルアー釣り。
朝マズメの砂利浜でヒラメを狙います。

場所
静岡県三保
日時
2023年8月29日
潮見
大潮
天気
晴れ
仕掛け
ルアー
ルアー
シンキングペンシル、ジグヘッドワーム

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ヒラメのルアー釣りに最適な朝マズメを狙う

今回は前泊し朝4時に起きて静岡県でも有名な「三保半島」のサーフに向かいました。

ヒラメのルアー釣りに最適な時間帯「朝マヅメ」をねらい、釣り場を探しました。約30分ほど車を走らせ「三保飛行場」付近の無料駐車場に到着しました。平日の午前4時台にもかかわらず多くの人が並んで釣りをしていました。

朝焼けの中、波の音を聞きながらルアー釣りの準備を開始します。

 

三保半島のサーフポイントは

今回釣り場に選んだのは三保半島の外海側の「三保飛行場」。
「三保飛行場」は無料駐車場があり、釣り場まで約3分の快適な場所。

見晴らしのいい砂利浜で、等間隔で釣り人が並んで釣りをしています。

以前、和歌山の「煙樹海岸」を訪れたとき、釣り人同士の間隔が狭く、仕掛けがもつれたりするトラブルがありましたが、「三保飛行場」は他の釣り人との距離が約100mあり、それほど混雑していないので、ゆったりと釣りを楽しむことができます。

 

三保半島のサーフポイントは

ただし、砂浜ではなく「玉砂利浜」になっており、足元が少し取られるので注意が必要です。また、ミノーやジグヘッドなどはルアーに傷がつきやすいので、波の満ち引きに合わせルアーを巻き取りしましょう。

三保半島のサーフポイントは

今回のポイントは海岸線から10m程度で深場になっているのでその奥を狙いたいところです。しかし、波が強く押し寄せるため、波打ち際に近づくことは難しいです。そのため、遠投できる重いルアーを使用することにしました。一部の人は、波打ち際まで海に入って釣りをしていましたが、足元も良くないのでちょっと危険そうでした。

ヒラメ用ルアー、シンキングペンシルでまずは探る

ヒラメ用ルアー、シンキングペンシルでまずは探る

D3カスタム フルベイト ルアー ジグミノー 85mm 28g シンキング

ネット情報ではブリ・カンパチ・サバ・サワラなどの青物やヒラメ・マゴチなどの底物が釣れるということで、まずは遠投ができるシンキングペンシルで探りを入れます。

シンキングペンシルは、ミノーのように小魚に似せられて作られていて重み(ウエイト)があるのが特徴です。基本的な動きはナチュラルな感じですが、ミノーと違いウエイトがあり自重で沈むので底付近にいるヒラメを狙うのに最適なルアーです。

今回はアピールする色(アカキン)+ナチュラルな動きでヒラメに誘いを入れる作戦です。

 

ヒラメ用ルアーのジグヘッド&ワームで攻める!

ヒラメ用ルアーのジグヘッド&ワームで攻める!

30分程度全く反応がないので、ミノータイプよりもスレた魚には反応のいいジグヘッド&ワームにルアーを交換。

ジグヘッド&ワームは、オモリとフックが一体になったヘッドにワームを取り付ける仕組みのルアーです。他のルアーなどと違い「ジグヘッドの重さ」や「ワームの形状や長さ」など変えることで自分好みのオリジナルカスタムを楽しむことができます。

今回はワーム部分をシロギスに似せた「白(グロース)系」、ナチュラルカラーの「青(イワシ色)系」、アピール力のある「赤系」を定期的に交換して釣りをしました。

 

釣果発表!

釣果発表!

結果はボウズでした。今回ボウズに終わったのには2つ理由があります。

一つは、場所の問題。
人が多くポイント移動ができないため、同じポイントで2時間粘っていたのが大きな反省点です。他の誰も釣れていない状況でしたが、広範囲に動いて釣ることができればもう少し結果が違ったと思います。

もう一つは、釣りスキルの問題。
駆け上がりポイントがあるのはわかるのですが、遠投がうまくできていない。つまり魚のいるポイントまで届いていない状態です。力ずくでやった結果、ルアーをロストするという結果になりました。

これからは釣りの回数を増やしてもっと腕を上げていきたいと思います。